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行政法攻略

行政法は例年択一19問(76点)、多肢2問(16点)、記述1問(20点)の計112点出題されます。

 

配点は一番高く、試験範囲も広いです。

 

行政法という法典がある訳ではなく、いくつかの法律をまとめて行政法と呼んでいます。
行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法といった広範囲が試験範囲となっています。

 

行政法は民法と違って、生活に密着していないのでイメージしにくいのが分からなくさせる一因だと思います。
この点を克服するのは、繰り返しテキストを学習するしかありません。

 

私も最初は行政法を勉強しても全く頭に入ってきませんでした。

 

どうやって克服したかというと、繰り返しテキストを回して苦手意識をなくしました。

 

慣れてしまえば、難しいことはありません。
理解するというよりも、暗記する方が多いと思います。

 

暗記の分量はありますが、民法の方が試験問題は難しいです。

 

だた、地方自治法は範囲が広い割には問題が出ませんので、勉強時間がないという方は捨てるとすれば地方自治法と言われていました。
これまで地方地自法は記述問題でも出題されたことがありませんでしたが、平成26年度で初めて出題されました。
となると、地方自治法はもう捨てられない範囲と言えますね。

 

フォーサイトのテキストは300ページほどになっていますので、比較的回しやすい分量になっています。
慣れるまでテキストを繰り返し勉強するようにしてください。

 

行政法は問われる知識のレベルは民法よりも簡単ですので、比較的得点しやすい科目です。