勉強方法のメリット・デメリット
行政書士の試験勉強は予備校に通う通学にするべきか、通信教育の講座を受講するのがよいか、市販のテキストで独学にするべきか迷う方もいると思います。
それぞれメリット・デメリットがあります。
学習方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
通学 |
勉強のペースをコントロールしてくれる |
受講料が高額 |
通信 |
自分のペースで勉強できる |
モチベーションの持続が難しい |
独学 | 費用を抑えることができる |
モチベーションの持続がかなり難しい |
一般的にはこんなところでしょうか。
結論としては通学より費用が掛からずに、独学より効率よく勉強ができる通信教育をおすすめします。
その中でもフォーサイトは最強です。
私は通信講座のフォーサイトで合格しましたが、一番優れている理由をご説明します。
独学はお金がかからない?
独学はが最低限の出費で勉強を開始できると考えている方は多いと思います。
しかし、独学は毒学と言われるように勉強の効率が良くないものです。
ここで通信教育と独学の費用対効果の比較をしてみます。
通信教育に10万円、独学に1万円かかるとします。
9万円の差額ですが、これを時間に換算します。
あなたの時給1,000円だとすると、9万円は90時間分になります。
私の感覚では、独学は通信教育よりも1.5倍くらいの勉強量が必要だと思います。
私は、900時間の勉強時間で合格しましたので、単純計算で独学の場合は1350時間かかることになります。
勉強の時間差は450時間になり、時給1,000円だとすると45万円分です。
9万円の出費をしたくないために、45万円分の時間を損していることになります。
何が言いたいかというと、通信教育は独学に比べて費用対効果が高いということです。
独学で勉強をするという方は勉強効率という観点も含めて勉強方法を選択しないといけません。
いくらでも時間をかけてよいのであれば、独学でコツコツと勉強していればそのうち合格できるでしょう。
時間は有限です。お金をかければ早く合格できるのであれば、投資する価値があるというものです。
私が利用した通信教育のフォーサイトは講義が聞けるほか、テキストの質が高く分量も絞っているため、無理なく勉強を進めることができます。
やはり、講義が何度も聴けるというのは理解を深めることや記憶の定着にとても有効であると思いました。
独学では講義は聞けませんし、何度も聴けるというのは通学でもできないことです。
不明点をメールで質問できることもうれしいですね。
独学はお金はかからないかもしれませんが、時間がかかるということは覚悟して勉強をする必要がありますね。
実は講義がすごく重要
記憶の定着だけでなく、理解できるようになるには講義がものすごく重要です。
独学で理解が進まないのは講義が無いことが大きいと思います。
講義を受けるには、通学しかないのでは?と思う方もいるかもしれません。
通信講座でも講義が付いているところがあります。
その一つにフォーサイトがあります。
フォーサイトは講義のDVDやCDを付けることができます。
この存在がとても大きいです。
しかも、通学よりも便利なこともあります。
それは、繰り返し講義を聴いて勉強できることです。
私は10回以上は講義を聴いてテキストの勉強をしました。通勤中の電車でも聴くことができるのでとても活躍しました。
フォーサイトのすごさは講義が何度でも繰り返し聴けるところというのがあると思います。