口コミで人気!高合格率の行政書士講座はフォーサイト

行政書士の年収はどれくらい?

行政書士の年収はどれくらいなのでしょうか?
行政書士を目指すにあたってこのあたりは気になるところだと思います。

 

行政書士の平均年収は300万を切っていると言われています。

 

これだけだと残念な結果に思えますが、そんなことはありません。

 

ちなみに、行政書士になれるのは下記の人です。

  1. 試験合格者
  2. 弁護士
  3. 弁理士
  4. 公認会計士
  5. 税理士
  6. 行政事務を20年以上務めた公務員

 

6番目にちょっと意外なものがあります。
そうです。行政事務を務めた公務員もなれるんです。
リタイアした後にちょっと小遣い稼ぎのつもりで開業する人もいるそうです。

 

平均年収で知りたいのって行政書士1本で食べている人ですよね?
片手間でやっている人も多く入っているので平均年収はかなり下がっています。
他にもダブルライセンスで司法書士メインで行政書士をしている人もいたりします。

 

実際どのくらいかというと、500〜600万ほどではないでしょうか?
もちろんピンキリなのでやりようによってはもっと高い年収を稼ぐことができます。

行政書士は食えないというけど

行政書士は食えないというのをよく聞きます。
最近では弁護士でさえも食えないと言われます。

 

本当のところ実際に食えないのでしょうか?

 

正確には
何もしないと食えない
ということです。

 

弁護士も同じで、資格を取れば食える時代は終わりました。
何かしないといけないのです。

 

では何をするか?それは

 

営業です!

 

当たり前ですね。開業してもみんなに知ってもらわなければ仕事が入る訳がありません。
昔のように看板を出していれば仕事が来る時代は終わりました。
強力なコネがあれば別でしょうが、ほとんどの人が一から営業をしているはずです。

 

営業といってもいろいろあります。
企業にDM送ったり、チラシをポスティングしたり、HP作ってリスティング広告したり様々です。
このような営業を行わずに食えるということはほぼありえません。それは弁護士も同じ。

 

行政書士は非常に仕事範囲が広い資格です。
専門分野の選択や営業をしっかりすることが出来れば、決して食えない資格ではありません。

 

何もしなければ食えないというのは正しいです。
行政書士が食えないと言っている人は何もしなかった人です。