行政書士試験の勉強について - 行政書士試験の難易度と合格勉強法とは

当然ですが、まずスケジュールを立てることからスタートします。行政書士の試験日まで何日あるのかを計算して、必要な勉強時間を設定します。初学者であれば、最低でも勉強時間は800時間はほしいところです。そこから一週間でやらなくてはならない勉強時間を算出して、自分の日常生活に組み入れられるのかを考えます。通勤時間や寝る前など隙間時間は意外に多くあるものです。私の場合は、週に21時間は勉強するように考えてい...

行政書士試験に合格するまでの勉強時間はどれくらいでしょうか？色々なサイトを見てみると600〜1200時間くらいなようですね。かなりの幅がありますが、法学部卒といった法学経験者なのか全くの法律初学者なのかで、スタートラインが違いますので、当然勉強時間も変わってくるわけです。私は全くの法律初学者、さらに文系は苦手でしたし、理系大学卒という真逆の経歴でした。そんな私が合格までに勉強した時間は900時間で...

行政書士の試験勉強は予備校に通う通学にするべきか、通信教育の講座を受講するのがよいか、市販のテキストで独学にするべきか迷う方もいると思います。それぞれメリット・デメリットがあります。学習方法メリットデメリット通学勉強のペースをコントロールしてくれる勉強の仲間がいる受講料が高額時間の縛りがある通信自分のペースで勉強できるモチベーションの持続が難しい独学費用を抑えることができるモチベーションの持続がか...

記述式問題民法で2問、行政法で1問の計3問出題されます。記述式問題は苦手と思っている人が多いように感じます。私も好きではありませんでした。記述式用の勉強をする必要はありません。聞かれたことに自分の法律知識を駆使して解答するだけです。インプットではなくてアウトプットができるかどうかになってきます。例えば、「○○するにはどのような要件でだれにどのような請求をすればよいか？」というよくあるパターンの問題...

行政書士試験の勉強に六法が必要という人は多いように思います。本当に必要なのでしょうか？六法は全く必要ありません！理由は簡単です。無くても全く困らなかったからです。あれば使えることもあったかもしれませんが、テキストに書いてあることに集中した方が結果的に合格に近づけます。法律を極めたいわけでなく、行政書士に合格したいんですよね？何でも調べられるようになって、あれこれ手を出すのはリスクがあります。どんど...

行政書士試験に合格する人はどういう得点の取り方をしている人が多いのでしょうか？こんなことを考えるのは意味がないかもしれませんが、試験に合格するイメージをすることでモチベーションの向上にもつながりますので私はよく考えていました。大きく問題をこのように分けます。5肢択一40問（160点）多肢3問（24点）記述3問（60点）一般知識14問（56点）択一は100点は取れるようにしましょう。内訳は各自でそれ...

みなさんは何かを勉強するときにサブノートは作成するでしょうか？行政書士試験においてはサブノートの作成はおすすめしません理由は簡単です。時間の無駄だからです。サブノートを作成すると暗記しやすいかもしれませんが、作成するのに時間がかかりすぎます。私が利用した通信講座のテキストはイラストもたくさん入っており見やすくなっていますので、サブノートの作成はする必要は全くありませんでした。サブノートって作成した...

行政書士試験の合格者って何回目の受験が多いのでしょうか？2回目の受験が一番合格する人が多いと思います。（たぶん）1回目は勉強不足で不合格。2回目は弱点を克服して合格。こういうパターンが多いと思います。2回目の受験までだったらモチベーションがある程度は高いと思います。ちなみに私はこのパターンでした。3回目以降になるとモチベーションが続きませんので、中途半端な勉強で不合格が続いてしまうケースがあります...

私がおすすめする通信講座はフォーサイトです！今やとても有名となったフォーサイトですが、どのような特徴があるのか感じたことを踏まえて挙げていきます。受講料が安いテキストの分量が少ないテキストがフルカラーで見やすい講義のCD・DVDがあるはい。最強ですね。それぞれについて説明します。受講料が安い私が申し込んだのは基礎講座、過去問講座、直前対策講座のDVDコースで10万円ほどだったと記憶しています。私は...