行政書士試験科目の一般知識を攻略する

一般知識攻略

一般知識は例年5肢択一14問(56点)出題されます。

 

一般知識は4割(6問)以上取らないと足切りになりますので、非常に怖い科目になります。

 

出る分野は決まってますので、落としてはいけないところをしっかり取ることで足切りは回避できます。

 

  • 政治経済:7問
  • 個人情報保護:3問
  • 情報処理:1問
  • 文章理解:3問

 

平成25年ではこのような出題となっています。

 

ではどこが得点できるのか?

 

個人情報保護と文章理解です。
ここはサービス問題だと思ってください。ここは絶対に取ります。

 

ITに詳しい方であれば、情報処理もサービス問題です。
私は情報処理が得意だったのでここでも得点を見込めていました。

 

これで7問正解なので足切り回避です。
政治経済で何問か取れれば一般知識が得点源になるなんてこともあります。
私は政治経済で2問正解できたので、一般知識は9問正解で軽い得点源とすることができました。

 

政治経済は得意な方もいますが、日々情報を積み重ねていないと難しい問題ばかりです。
政治経済ばかり勉強している訳にもいきませんが、フォーサイトのテキストに載っている基本的なことだけは押さえるようにしてください。

 

文章理解は過去問をやれば問題ありませんが、解答に時間をかけすぎないように注意してください。

 

 

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